【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2017/08/17

今週の裏側

今週は占冠です。当初は名寄方面を考えていたんですが出遅れた事もありまして急きょ。

今までは占冠は車で通過するくらいで自転車で降り立つのは初めてで、それは交通事情の悪さからです。JR18切符では特例で新夕張~新得まで特急に乗れますが、占冠に停車する便が限られていて、 札幌方面への”最終”が午後2時50分なのです。この時間までに占冠駅に戻らなければと考えると、なかなか踏み切るのが難しい。

かといってレンタカーに自転車を積んできても、戻らなければいけませんから、夕張や日高方面へ突破するような探索はできない。支援者がいれば別ですけれども。

そんなわけで、たまたま行けた所までというのが今回の結末です。ニニウには消滅集落としてまだ見る所もあるかなと思いますし、いずれまた行きたいと思います。
盆休みという事もあってか交通量も意外とあり、ニニウのキャンプ場はテントがびっしりでした。何もない静かな所で過ごす目的の場所のはずなのに、何やってんだろうかと。村営のキャンプ場なので水を汲ませてもらえればと思ってましたが、中に入るだけで料金を取ると書いてあったので断念。

あと、道道136の近くにズリ山を発見しました。帰宅して調べても、石綿鉱山は鬼峠の方だし、クロム鉱山も位置が違うだろうし。あれは何だったのか。探索用のレインウェアではなく、普通の外歩きのような格好で行きましたが、走行中に肩口に毛虫を発見してうおっ!となった拍子にドロドロの水たまりに突っ込んでしまったり。冒険成分にあふれたサイクリングでした。


道道610 崩落地点

前回の記事でニニウに行ったわけですが、まずは道道136に寄り道します。いずれは踏破したいと思っていたので少しでも偵察しておかないとと。

この青看板で右折。

現在は入り口でゲートが閉じてるんですね。突入します。

荒れているとまでは言えませんが、下手な林道より状態は良くないかも。車の通行跡はありますし川沿いで新しい護岸の跡もありますんで、最低限の保守を続けているという感じです。

道道111の時も思いましたが、未開通の道なのにどうやって距離を測っているんでしょうかね。


この36kmの標識を過ぎた所で引き返しを決断しました。順調に進んではいたんですが、GPSの表示では未開通地点まで距離がありますし、対クマ装備が音ピストルしか無いのと、水や食料もほとんど無し。調子に乗って深入りした時こそ危ない。

道道610まで戻りまして、そのまま福山地区まで南下して、さらに太平洋側まで行けるかな?と。富内の手前で崩落不通のまま放置されてるのは知ってましたが、5年前に突破していたので崩落がそこだけだったら何とかなるかなとね。

で、すぐに通行止め。

さらにゲート。見るからにこの先は荒れてきてますね。


 その200~300mくらい先でしょうかね。大規模な崩落。自転車を置いて状況を調べます。 


これが崩落土砂の中央から河原を望んだもの。道道610ほぼ全域に渡ってそうですが、砂礫の地質でボロボロと非常に崩れやすく、足元が流されがちです。

徒歩であれば何とか突破は可能だが。多数の倒木と数メートルの高さの脆い土砂を越えて自転車を通すとなると慎重さも求められ、 最低でも30分はみなきゃいけない。時刻は午後1時か・・。

崩落がここだけという保証もないので、占冠駅までの撤退を決断。この辺は熊の巣ですし、富内までの踏破に失敗すれば自販機しかない福山地区で日没を迎える事にもなりかねない。

路上にクワガタ発見。

それで、福山地区を越えて富内のすぐ手前での崩落ですが、2012年に踏破した時の様子です。あれから復旧されていないので、現在はさらに荒廃が進んでいると思われます。

困っている地元民もいるそうですが、お役所の大人の事情というやつだそうです(他ブログ談)。他の道道でも、大した事ない斜面整備などを繰り返して地元の土建業者に予算を落とすだけでいつまでも開通はさせないというのがいくつもありますね。





崩落地の落差が激しく、自転車の引き上げが面倒でした。今はどうなっていることやら。

2017/08/16

道道136 赤岩トンネル旧道

例によって当日の思い付きですが、ふらっと占冠に行ってきました。
道道136(現在は610の重複区間)の赤岩トンネルの旧道は、堀さんの著書にもあったと思いますし、morigenさんの「日記的な何か」でもやっていたと思いますが、自分でも見てみたいので自転車で突入。

地形図通り。トンネル手前から左に分かれます。

よく見ると、南京錠は開いた状態で引っかけただけのようです。

標識の数が多い所が、道道だったゆえんかなと。


右に行きたくなりますが、これは林道・鬼峠線。左の荒れた方が正解です。奥にカーブミラーが見えますね。

こう見えて、自転車は草を踏み倒しながら乗ったまま進めるほど路盤は締まってました。さすが元・道道といったところか。


道道のルートとしては左なんですが、この先で橋が消滅して戻るのは確定なので、右に入って現道を目指します。

トンネル出口で合流して終了です。

下の様子はこんな感じ。降りても良かったんですけど。

対岸から。橋が無くなってプッツリです。

この辺は赤岩青巌峡という景勝地ですが、川原の赤い岩を見ただけじゃ片手落ち。ニニウ方面への入り口付近に遊歩道があります。ちなみに遊歩道と言っても割と危険なので、正式には道道を少し入った所の小屋で記帳していくようになってます。

大岩が折り重なった上に腐葉土がかぶった感じなので、危険予測できる人じゃないと隙間の穴に落ちてケガしたりしかねないのです。





岩の間の空間にシートを敷いて昼寝してる人もいました。