【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2012/07/30

閑話休題: 岩手旅風景

明日からまた旅に出ようと考えてましたら、ちょうどこれから雨になるという話でして、とりあえずブログの尺稼ぎのためにコンデジでの過去写真でも貼っとくかというわけで。

まずは三陸海岸の北山崎。
この辺の県道44はルートが変更されたりして、地図と青看板と記憶が食い違ったりして、いろんな意味でスリリング。さらに、国道45思惟大橋の下の辞職坂(県道44旧道のハズ)なんかをエピソードを思い返しながら走破するのも一興かと。

 有名な小岩井農場。入場料とられる観光農場ではありますが、敷地を貫く県道を通って網張温泉に向かうコースなんかは、のどかで良いのではと思います。

 エメラルドグリーンの湯で有名な、国見温泉・石塚旅館。ここに行く道から分岐して国道46旧道の国見峠となりますんで、探索が趣味の方も楽しめる地ではないでしょうか。まあ、自転車では行きたくないと思うほどの急坂の地ですんで私も廃道探索まではしていません。

 昨年行った田沢湖近くの抱返渓谷。ここの遊歩道は林鉄跡のものですが日没で時間切れ&雨で探索はやめました。ここから少し離れた所を探索しようとしましたら、車が多数の蜂に囲まれて降りることすらできなくて。夏場は藪だけではなく虫も障害になりますね。
ちなみにその時、山奥の「道の駅・阿仁」で車中泊しましたら、わずかに開けた窓から蚊だけではなく子蛙まで入ってきて、深夜に鷹巣の道の駅まで離脱しようとしましたら車のライトに誘われて道が蛙だらけになり、いろいろ地獄絵図となりました。

2012/07/28

国道273旧道

続きです。旧国道は現国道を横切った後、展望台への道という名目で少し開放されてます。この辺は道も落ち着いてますね。
で、パーキングエリアだった場所が”展望台”というわけです。その後、旧国道はダムの堤体の上を通ってます。
 糠平まで4kmという青看板が残ってます。ここは直角に左折してダムの上へ(直進は林道)、通ってからまた直角に右折して展望台へ、ですから、国道にしてはなかなかの凄まじさです。
道はこの後、現在の国道に接続してはいますが、線形が少し不自然で、さらに続いていく”林道”が元々のラインだったと思えました。行ってみます。すると、所々がボロボロのコンクリート舗装で、「北海道」と彫られた標柱も道路脇にちらほら。これはやはり主要道だなと。
 しかしこの時、時間が押してるということもあり、最後までは確認しませんでした。帰宅してから昔(1970年代)の航空写真と合わせますと、下図の赤線が旧道のラインでその通りでした。
 で、現国道に戻ってから走り始めてすぐに横を見て急ブレーキ。案内看板は何も無かったのですが、第四音更川橋梁。
 トンネルの向こうには第二音更川橋梁。
周りをよく見ると、鱒見橋と覆道との間に、上の地図にもある旧道跡がありまして、そこから接近できました。
ここから降りようと思えば降りられますが、私は”何となく”気が進まずにここまで。ちなみに近くの国道脇に碑がありますが、この辺は囚人が多くの犠牲を出しながら切り開いた音更山道の難所だったと帰宅後に知りました。
さて、そこからさらに進んでいきまして、第三音更川橋梁。ここは案内看板があります。
 その後は廃線跡を少し見つつもひたすら走りまして、午後4時に上士幌市街。町営浴場でサッパリしてから5時過ぎのバスで帯広で、高速バス最終便で札幌でした。帰りにもJRの18切符を使うには午後4時40分には帯広に着いてなければなりませんでしたが仕方ないです。

糠平の廃線跡

前回の続きです。然別湖から糠平まで1時間ほどで着きました。午前10時半。まずは廃線跡とタウシュベツ見たいなと思って国道を北上していきましたが、足が重い。地味にダメージきてますな。

国鉄・士幌線の三の沢橋梁。
そしてタウシュベツ展望台から。いやぁ知ってはいたんですけどね。
対岸にちょろりと見えますが、絶賛水没中のタウシュベツ橋梁。ダム湖なので水位が変わるのです。
で、国道とココまでの間に士幌線の廃線跡を横切るのですが、この辺までは北海道自然歩道とやらで保存されてます。突っ込んでみますか。
雰囲気良さげに思われましたが、実際には自転車には辛かった。敷いてある石が林道より大きめでまばらなので、見た目よりガタガタしすぎて前に進まないのです。五の沢橋梁までは行きましたが、無理に行こうとすると体力の消耗も半端なく、バス停との連絡通路から国道に戻りました。その五の沢橋梁。
この遊歩道、三の沢橋梁の辺りだけ舗装されてたんで再度入ってみましたがやはり同じ感じで、しかもトンネルを回り込むのに急に細い山道に入ったんでギブアップして引き返し。
温泉街のスタート地点付近に糠平川橋梁がありましたが、この辺は川辺にも降りられていい感じかと。
廃線跡をきっちりフォローしようと思うと、ここから徒歩でたどるしかなく、糠平湖が尽きた辺りからは藪こぎになりますんで、相応の準備がいるかなと。

時は午後1時。ここで残念なお知らせ。帯広行きのバスの便が、午前10時過ぎの次は夕方5時前までしかなく、ここで少し温泉に入ってから自転車畳んで帰ろうという目論見が破れました。探索しながら上士幌まで降りるか。

まずは糠平駅のあった辺り。鉄道資料館があって700円のトロッコやってますね。
 ここから、並行して走っている旧国道跡に入っていきますよ。
 狭い部分もあり、大型車がすれ違うのは無理ですね。この左崖下が国鉄の廃線跡です。
 不二川トンネルの向こうは端が少し崩れたボロボロのコンクリート橋でした・・。

2012/07/26

ついカッとなって然別湖

続きです。新得駅に午後3時半近く、自転車を展開して走り出します。
目的地は然別峡の国設野営場。実はテントなどキャンプ道具一式、買ったままずっと使ってなくて、今回いきなりの実戦投入。もちろんまともなキャンプの経験も無し。

山奥に向かって30kmほど走り、午後6時半に何とか着きました。
設営が終わったら温泉です。有名な鹿の湯。
上流にも湯船がありますが、夕暮れで虫が増えてきたのもあってここで十分と。
その後、パンとコーンスープで夕食にしましたが、水が煮沸しないと飲めないというのは誤算でした。

翌朝午前4時過ぎ。まずは朝風呂を頂いて、コーヒー沸かして軽く朝食。6時過ぎに撤収退去します。本州の方には申し訳ないほど冷たく澄んだ清冽な空気です。

実のとこ詳細な予定があったわけではなく、中札内の方の美術館や庭園でも見て温泉に入って帰ろうぐらいに思ってましたが、ここで何をトチ狂ったのか、進路を然別湖へ。途中の展望台は標高900m。

 中途半端ではありますが雲海でありました。

上り坂の中盤くらいから頂上の千畳崩れの辺りまで、旧廃道があるのを確認しました。そこそこの廃れっぷりのようですが後日の課題。

そこから急降下して湖まではすぐですが、温泉街直前のトンネルを回りこむ形の旧道を利用した遊歩道があったのに初めて気づき、やはり車では見落とすんだなと。わざわざ舗装を半分除去してます。
そして午前9時に然別湖。鏡もなくて頭も爆発してたんでここで身支度を整えます。
湖畔は木々に邪魔されて湖が見渡せるポイントは多くありません。

さて、この後どうするか。9時50分に帯広行きのバスがあるんで自転車を畳んで引き返すのも手だったんですが、ついついそのまま進んでしまいました。糠平まで距離で20km以上で途中には標高1081mだったかの幌鹿峠があります。以前は、こんなとこ自転車で通るのはキチガイだと思ってました。

なぜか夕張に寄る

先週は雨竜沼湿原でしたが、今週は?と。直前までは、襟裳岬を回って黄金道路を探索してから広尾で野営かとも思ってたものの、広尾の公営浴場が月曜休みなのと、何よりも朝食を作っていたら出遅れたといういつもの痛恨のミスで再考。
とりあえずJRの青春18切符を使って十勝の温泉でも行ってくるかということにしました。ほらオジサンもうトシだしゲフンゲフン。

で、新夕張駅に正午前。2時間待ちです。とりあえず、自転車のタイヤに空気入れたり変速機の調整してから、ふらっと真谷地地区へと。

集落が終わって道路が尽きかけたところで、道路は直角に曲がってからカーブして奥に続きますが、直進方向にも廃れた道。そこには・・
真谷地炭鉱専用鉄道の真谷地駅跡。集落の方から明らかな路盤跡が見られて、それがここに続いていたので、道路の方向転換も納得です。そこは踏切だったんでしょう。

 施設もほとんど解体撤去されてしまっていますが、残ったものは遺跡のような外見です。

道路の奥の方は、少し行くと林道ゲートがあって封鎖されていますが、舗装路が続いてるんでタダの林道ではありません。 神社や小学校もあった住宅地の真谷地一区です。つい最近の入札掲示があったんで誰か土地でも買ったんでしょうかね。行ってみるべきだったんでしょうが、ここで残念なお知らせ。特急の時間まであと30分です。引き返さないと。

それでも集落内の廃橋に目が行って、渡って分け入ったりして。

というわけで駅で慌てて自転車を畳んで駆け込み、午後2時過ぎの特急で新得駅へと。

ちなみに、夕張の地域事情に関しては、「あの頃の夕張を求めて」
http://tabigeinintomato.blog.fc2.com/
のサイトが参考になるかと思います。やはりヨソ者がいくら駆けずり回ってもたかが知れてますね。

2012/07/19

アルテピアッツァ美唄

スライドショーの終盤部分です。
美唄市立・栄小学校の廃校舎を利用した、安田侃の彫刻作品約40点が展示されている美術館です。
館内は火曜定休ですので別の日に撮ったものを混ぜてます。






定休の夕暮れに寄ったこともあり誰もいなくて、ベンチで水筒のホットコーヒーを飲んで一息つきました。

2012/07/15

ニセコ・神仙沼

美唄のスライドショーの中身は次で紹介することにして、少し場所を変えてみましょう。
霧のかかったニセコ・神仙沼です。交通の便はあまり良くないですが、その名の通り神秘的な場所です。





2012/07/11

美瑛・富良野

サイクリングの下見も兼ねてレンタカーでドライブしてきたんですが、美瑛と富良野に寄って少し撮りました。じっくり回ったわけではないですし、あまりベタな事はしたくないので青い池にもファーム富田にも行ってません。

白金不動の滝。

その近くの美郷の名水。

道路沿いの遊歩道。

富良野に移動して、ファーム富田の東にあるラベンダーイースト。

少し近づいて。

原始が原の方に行こうとしましたが布礼別林道が少し荒れてて車の腹をこすりそうになったんで引き返し、八幡丘で撮ろうか迷った木は結局やめて、まあこんな感じで終わりました。

2012/07/08

深名線の風景 後編

幌加内から少し行って、脇に入った所にある上幌加内駅。近くには石碑も並んでます。

沿線の風景。

第三雨竜川橋梁。土木遺産とのことですが、単に技術的見地のみならず、二十九歳の若き技術主任が完成当日に皆の目前で激流の中に転落死したエピソードが添えられています。今も碑にはお供えがあり、関係者の思いがうかがえます。

さて、いくつかの駅を経まして、朱鞠内へと移りましょう。朱鞠内駅は駅名板とレールのみ、湖畔駅は更地になっています。

なるべく路線跡に沿って行けないかと、道道528号に突入しましたが、路線の方は湖畔駅ですでに激藪でしたので無理でした。元々は朱鞠内林道であったので少し荒れてきた林道という感じで、舗装路に抜けるまでの深い山中の16kmが非常に長く感じられました。その途中に、宇津内湖がチラリと見えます。

 朱鞠内湖を抜けまして、北母子里駅の跡。この辺も寂れてきています。

 天塩弥生駅の手前。また田畑の中を抜けて行きます。

こんな感じで、あとは名寄の市街へと入っていきます。
1つ1つはそれほど印象的な絵ではないかもしれませんが、かつての人の営みを思い起こすことと合わせて味わうことができれば、興も深まるのではないかと思います。