【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2013/05/30

閑話休題: 京都点景少々

夕方に京都に着いて、チェックインしてからすぐに入浴など身支度を整えました。暗くなってから夕食の買出しに自転車で出かけまして、鴨川にて夜景を。

本当は祇園の夜の風景なんかどうかなぁと思ったのですが、外人がやたらと歩いていて、撮っても風情も何もあったもんじゃないなと何も撮らず。八坂神社なんかも駐輪場ないし。スーパー見つけたので買い込んでたらふく食べて爆睡と。

朝はまず、安部清明の清明神社に行きたかったので朝から向かいましたが、自転車やスクーターや路駐がすごいですね。ゆったり慎重に行ったので少し時間かかりました。これは路地裏にて。こういうトコ通るのが好きです。

そしてその次の下鴨神社にて。

最初の目的地は大原でしたが、登りになるのと、それほど道路状況も良くないだろうと思い、国道に出て自転車を畳み、路線バスで向かいました。こういう機動力が折り畳みの強みです。次回は大原から。

2013/05/29

夕張の山中にビッグフットを見た

今回のコースは昨年の 夕張岳森林鉄道 リベンジ失敗 と同じです。後で、追記の形で昨年の記事と合わせてしまうつもりです。

1年前の俺とはちょっと違うぜいって感じで、手斧の他に爆竹300・ロケット70を携えた「歩く火薬庫」と化して進んでいきました。何をするつもりなのか、白金川の対岸上流にも道路など造ってましたね。これは金尾別川にかかる唯一の橋。これだけのために山を1つ回って越えなきゃならない。
このすぐ先、右手の林の陰になりますが、昨年崩れていた箇所は復旧し、少なくともオフロードバイクなら普通に通れます。ギリギリ4輪の幅はありますが、この辺は砂地の崩れやすい崖で、もし路肩が崩れたら帰れなくなるんでオススメはしません。

途中までは何ら臆することなく、順調に進んでいきました。そして昨年の到達ポイントまで山を降りるだけという辺りにきて、150m置きに、ちょっと尻の穴ユルんだんじゃね?という感じの少量ずつの糞。そして明らかな熊の足跡が点々と。見ていくと、足跡の大きさで分けても3種類。それでもまだ恐れはありませんでした。

そして昨年と同じ到達地点。
写真にもありますが、少し先が水のたまった湿地帯でその先が背の高い藪。あと2~300mで森林鉄道跡なんですけど、これがなかなか。
 
ダム関係で平成9年に調査が入ったということで標が立ってて、広場になってます。もちろんここにも足跡。私の自転車は20インチです。

 そしてこれが最大のもの。靴で言えば28インチの長さのビッグフットです。

広場の右手の笹薮は、10m四方ほど不自然に笹が潰れて寝ています。熊の寝ぐらでしょうか。進路を探りにそちらへ少し踏み出した瞬間、ガサガサと藪が。
気配は感じなかった。そして今も位置がつかめない。こちらに近づいてきている。自転車まで後退して、爆竹に点火しようとしたけれど、束ごといきゃいいのに引き抜くもんだからポロポロと導火線がスッポ抜ける。落ち着け俺!
 ロケット花火を数発乱射して、藪の動きは収まったけど、近くにいるのは間違いない。

仕方ない。撤退する。
息も鼓動も乱れているけれど、それを悟らせないように整然と。そして金尾別橋の近くまで戻ってきて、そこから林の中を突っ切って路線跡に行けそうなので、それくらい調べてみるかと少し踏み入った瞬間。またもガサリと。今度も気配は分からなかったし、藪の高さから鹿じゃない。尾けられて先回りされたか?(熊は賢いので有り得なくはない) 今度は爆竹の束に点火するや橋までさらに撤退と。白金川まできてようやく安心できました。

そんなわけで、調子に乗るなよって感じで自分の力不足と弱さを思い知らされた次第。野生動物も”ハンター”なんだから、気配を殺して近づける奴がいてもおかしくないわな。

国道近くのここで、夕方5時過ぎに昼食。
  清水沢駅で午後6時、栗山経由で岩見沢まで自走して帰りました。
 

2013/05/26

静狩鉱山 進入路を探る

昨日の土曜、仕事を休みにしてJR1日散歩切符で静狩に赴きました。
自転車の空気バルブの根元が割れて空気が入らない状態に東室蘭駅で気づき、補修を試みましたがダメだったので、静狩駅から徒歩で周りました。

まずは山の入り口付近まで少し走ります。この際、砂時計の砂粒はダイヤより貴重だ。
今回は、藪払い用のマチェットの代わりに新たに手斧を購入。少しズシっときますが両手フルパワーでも折れる心配は無いように柄も金属製のものにしました。気分は銀河英雄伝説の白兵戦部隊ローゼン・リッター。
さて。今回の目的ですが、ターゲット周囲の林道を巡って、進入路となる廃道がないかどうか調べるというのと、もし進入可能な状態のルートが見つかればターゲットへアタックをかけるというもの。

終始一貫して大型生物の気配は感じず、それを裏付けるように念のために爆竹を鳴らしても反応は全くなく、後半はだいぶ気が抜けましたが、先日の強行偵察の時よりも藪が成長してきていて、小さい虫にも多数まとわりつかれ、その辺は少しうっとおしかったです。

まず図で1番目の地点。プンプン臭うゼェ~というわけで近寄って覗いてみますと下へ開口した坑口です。
ただ、そのままでは人が入れる大きさではなく掘り広げる必要があります。他の坑口もそうですが、なぜ密閉しなかったんでしょうかね。誰か迷い込んだ時に出られる可能性を、という事なのでしょうか。

そして2番目の地点。GPSのログと照合してないので位置は少しズレてるかもしれません。ターゲット方向への廃道。これは幅や地面の状態からいっても林業作業道じゃないと思います。笹が生い茂ってはいても整地されてます。
 ただ、距離は2kmくらいあると思うので、笹が問題となるでしょうね。背丈近くあるのでそう簡単にはいきません。
 1970年代の航空写真ですと、これに相当すると思います。
 そこからそう離れない3番目の地点にも、少し跡が薄いですが同じ方向への廃道が。

そのすぐ先、4番の分岐です。右手が南からの林道、左が地図では点線ですがターゲット背後を横断する林道。明らかにその横断林道の方が幅が広くて整備されてまして車も入ってます。林業作業もしているようで、この先は倒された木が多数道をふさぎ、車両が通れる状態ではありませんでした。

進んでいきまして5番の地点。ここにも廃道の跡かなと思われるものが。でも笹がねぇ。

途中には、このように林業作業道がありますんで、これを使って少しでも距離を縮めるという手はあります。

そして6番の地点。実はこれを第一に狙っていたのですが、実際に行ってみると何もとっかかりになるようなものがない林と笹薮で、撮っても仕方ないと思って通り過ぎました。しかし、5番と6番の位置を間違えた可能性があります。GPSで別にポイントを取っておくべきでしたね。

というわけで、目ぼしいポイントはこれで終了です。あとは注視しつつもぐるっと周って静狩峠から国道37旧道を通って先日の偵察地点へと。旧道の様子はいずれ別項目で書きますが、藪と倒木で荒れていて二輪でも通れません。

ターゲットへのアタックがなかったので逆に時間が余ってしまいました。静狩駅に戻っても2時間近くありまして、自転車が使えないんじゃ長万部に移動することもできません。海岸に出て散歩したりしてました。

奥明日香 栢森~稲渕

前回の続きです。栢森(かやのもり)集落から。入谷よりこちらの方が良い雰囲気な気がします。


ここから県道沿いに少し下っていきますと、女綱。飛鳥川上流の女性竜神をシンボルとしたものだそうで、稲渕の男綱と対になってます。その傍らにあるのが福石。ここの綱掛け神事は1月11日に福石を舞台に行われるそうです。


その先にある、「飛鳥川上坐宇須多岐比賣命神社」 長い名前ですが、石段を登る気力が無くて参拝しませんでした。こちらも下流の神社と男女の対になってます。

天智天皇や中臣鎌足も師事した南淵請安の墓がこの先だそうですが、こちらも行きませんでした。

万葉集に「飛鳥川  明日も渡らむ 石橋の  遠き心は 思ほえぬかも」の句が残る「飛び石」。でも。県道に飛び石修復の公共工事の看板がしっかり刺さっておりまして、流されて修復したものじゃ歴史も風情もあったもんじゃなかろうかと。

こちらは男性竜神のシンボルをかたどる稲渕の男綱。

この稲渕集落の棚田は棚田百選に入ってます。

この先にマラ石というのがあるんですが、ちょうどレンタサイクルに乗った修学旅行の女子高生グループが来たところで、マラ石を取り囲んで触りまくってるシーンを撮ってもモザイクかけなきゃならん気がして立ち去ったのでした。

石舞台に着いて休憩を取りましたが、石舞台は20年前に一度見てるし、入場料もとられるしで見ませんでした。その後、橿原神宮前駅まで走って自転車を畳み、電車で夕方5時に京都へ。徹夜サイクリング明けでもあり、入浴など身支度を整えたかったので無理に観光はしませんでした。

2013/05/23

奥明日香 入谷集落

飛鳥というと石舞台を始めとした古墳群などで有名ですが、飛鳥川に沿って山に入っていくと昔ながらのひっそりとした集落に歴史の遺物が残っています。その中でも最奥にあたる入谷集落は秘境との話を聞き、行ってきた次第です。

今回のルートは、吉野から県道で芋峠を越えて入谷集落の一歩手前の栢森(かやのもり)集落に出ました。持統天皇や松尾芭蕉も通った古くからの街道で、元々の古道もあちこちに看板があって一部残っていますが、古道をたどるにはガイド無しでは厳しいそうです。

芋峠に入る直前、軽トラの爺さんに「飛鳥に行くんかい。ちょうどええ腹減らしになるなぁ」と声をかけられましたが、ロードレーサー2台とすれ違ったりして地元のサイクリングコースにもなってるんでしょうか。ジグザグとつづら折でそこそこ登っていったものの、それほど大変な感じはしませんでした。

 これが栢森集落で、民家の数はありますが商店はおろか自販機もありません。ここから県道を外れてさらに山へ入っていきます。舗装路ではありますが、車がすれ違える幅はありません。

畑は見えますが、集落はどこに? さらに進みます。

民家が1軒ありましたが、はて? そのまま道なりに行くと栢森に戻るコースです。山の上の方に登ってからさらに脇道に入るんですね。すると。


これが入谷集落です。特に変わった眺めではないですが、何も無いと思われた奥地にここだけ民家が集まっているのは不思議です。一応、バス停もあるんですよ。


その後、栢森へと降りて行く途中に小さい看板があったので寄り道してみました。小川に出て特に道も無い岸を少し遡行すると、女淵。
この少し下流には雨乞い神事に関係のある場所があるようですが、興味を引かなかったので行きませんでした。
栢森に戻ってくるとお葬式にぶつかったようで喪服の方々が大勢出ておられたんで、集落内をゆっくり見て回るわけにもいかず、そそくさと県道の方へと。その後、石舞台方面へと下って行くことにします。

2013/05/22

さくらさくら

今週は、桜もやっと真っ盛りという事で静内の二十間道路も検討したんですが、桜を撮るためだけに5千円(高速バス代)ってのは投資効果としてどうよ? と思って却下し、余市なんぞを探索してヒグマに出くわしたというわけで。
後で考えて、道道111号(未完成のまま中止が決まった日高横断道路)の探索とセットだったら魅力的、と思わないでもないですが、クマ指数の高さは余市以上で、日高のクマは割と凶暴って個人的イメージもあるので、行かなくて良かったかもという結論に落ち着きました。

さて。国道229古道・余市山道の道端の山桜でも。そこらの桜スポットは皆さん撮ってるでしょうから、わざわざ行って同じ事する気にはなれんのですよ。自分の撮り方は一味違うなんてさらさら思っちゃいませんからね。

ちなみに、ヒグマ撮影地点とそう離れてはいませんが、今度こそ完全に去ったと判断したので悠々と花を眺めながら撮りました。

あとは、余市市街に戻ってきて史跡である余市福原漁場にて。桜トロッコ。

2013/05/21

ヒグマ撮ったった

本日ヒグマに遭遇。何とか証拠写真を残せました。

国道229古道・余市山道を、古平町・沖町側から探索。途中、袋いっぱいに行者ニンニクも収穫できていい感じに探索完了かと思われた峠の尾根ピーク。

気配がしたんで見ると藪がガサリと音がして獣が立ち去っていくところ。黒い影だったように見えて警戒を一段高める。そして豊浜側へと下りに入り、このジグザグ道さえ降りれば終わりと思われたその時、ピンときて斜面に目を向けると藪の中に明らかに黒い塊。静狩の時と同じ待ち伏せパターン。目が合った、ということなのか、ガサリと動き出し、(・・・来る!)と感じたので距離を取るために少しダッシュしてから向き直って構えてると、藪から熊が飛び出てきて、そのまま走り去っていったという次第。ダッシュで位置をズラさなかったらどうなっていたか。冬眠明けにしてはそこそこゴツかったんで、突進されてたら正直ヤバかった。ヤレヤレだぜい。
実は、どうせ余市だろ、海に近いし出ないだろ、って武器弾薬の類は全く持ってこなかったのでした。
山を、ナメるな!  って言われそうですな。

2013/05/17

奈良 吉野山 後編

お店や寺社の並ぶ集落を後にして、道は急激に登りになります。

中心少し上の大きなお堂が蔵王堂です。まだまだ登ります。

そして吉野水分神社。


やっと金峯神社に到着。似たような名前の神社が多いですよね。
これはそのすぐ近くにある、義経かくれ塔。実際には修行場として使われています。

それでは少しだけ大峯奥駆道に入ってみましょうか。実のとこ、ここからの120km山駆けでもやってみようかと思ってたんですが、日程的なものとか色々あって断念しました。来てみると、いきなりやるにはちょっと(?)キツそう。
途中で脇道に入ると西行庵。
こちらは苔清水。

とまあ、こんな感じで引き返すことにします。山を降りるともうお昼近くでした。次は飛鳥に向かいます。

2013/05/15

奈良 吉野山 前編

うっすらと夜が明けてきた頃に吉野山を登る道路に入り、体力をだいぶ使ってしまったので自転車を押してのんびり行きました。神社でも朝9時以降とか開いてない所もあるので、参拝できる所から順に行って上の方へと。

千本桜が有名ですが、桜はすっかり終わっていたので山は撮りませんでした。


歴史を感じる旅館もあります。

こちらは金峯山寺蔵王堂。



これは善福寺だったかな。

吉水神社の庭です。

吉野朝宮址

この後、しばらくほとんど何も無い道を上がっていきますと、山上の寺社群があります。続きます。