【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2013/08/31

釧路湿原

旅の3日めの昼に塘路駅に到着。JRの便がノロッコ号しかなくて、観光客であふれて大変でした。皆さん塘路駅で観光バスに乗り換えてすぐに移動してしまいますが、JRからの眺めだけで湿原観光が終わり、というのも寂しいもんですねぇ。
個人的には、塘路駅のレンタサイクルでMTBを借りてコッタロ展望台までの8kmを往復するコースがオススメ。自転車で砂利道を長く走るのは苦手という方には、湿原駅から細岡駅まで歩くコースを。湿原の中心を突っ切るような道は無いので、湿原を間近で気軽に体感したいとなると、そのくらいかなと思います。

さて、霧多布で温泉に入れないまま早朝から走り続けた身としては、何よりもまず風呂に入ると共に、洗濯もしないと着替えが無い。次の茅沼駅まで自転車で走行してそこの温泉に入りながらコインランドリーを使いました。時間の関係で生乾きのまま収納し、JRで1駅戻ったのでした。走行して戻る元気は無かった。これは茅沼の手前のシラルトロ湖の眺め。

塘路で再び自転車を展開し、今度こそゆったり散策します。コッタロへの道はこんな感じで観光バスは入ってきません。

湿原の眺めです。

ところどころ木々の切れ目から釧路川のほとりに出られるポイントがあって、そこもオススメ。車で走り抜けると見落としがちです。



コッタロ展望台に登ってみましょう。



というわけで戻ってきまして、これは塘路湖です。

その後、1時間半くらい余ってしまいましたが、移動する余力は無く、観光客もいなくなってガランとした塘路駅舎内の喫茶でコーヒーを飲んで一服しました。

2013/08/30

道道142 北太平洋シーサイドライン

不安定な天候のせいで現地で日程やルートを全て組み替えまして、国鉄標津線の廃線跡探索の直後となる、旅の2日め午後4時半に厚床駅(下図のA)を出発、海の方へ出てから道道142に沿って厚岸へ向かうルートを取ります。

海へ出るまではそこそこ快走でした。これは道道142に出てすぐの辺り。



あとは海沿いに10kmくらい?楽勝でしょ、と思ってましたら青看板では20km以上の表示。しかも、5~7%の勾配のアップダウンがずっと連続。厚床まででも結構疲れてたんですが、時間と体力をかなり削られ、ヘロヘロの状態で午後6時半にようやく霧多布岬のキャンプ場へ(図のC)。3km手前に温泉がありますが、そこに行く力は残っておらず、体を拭いただけで横になりました。キャンプ場は狭くて、夜11時半くらいまで女性に延々と語ってるオッサンの声が響き渡り(注意されてやっとやめた)、なかなか寝られず。いい年して困ったもんで。

雨の予報もあったんで長居は無用と、翌朝4時にそそくさと撤収して出発します。以前に車で来た時は視界も怪しいほどの霧でしたが、今回は少しガスってる程度。

これは霧多布湿原です。釧路湿原とはちょっと違って、アフリカの草原のような眺め。

霧多布から厚岸の間は相変わらずアップダウンはあるものの、前日ほどキツくはなく、割といいペースで走れました。断崖が続く地形上、道は崖上の少し内側の林の中を走ってまして、見晴らしの良いポイントは実はそれほど多くはありません。

展望所があるのは、涙岩と、あやめが原の2ヶ所くらいでしょうかね。道道沿いもそうだったんですが、とにかく蚊が多くて自転車を止めただけで殺到し、落ち着いて撮ることはできませんでした。キャンプよりも道中の方が数倍も刺されました。



あとは厚岸市街に向かいます。

 
厚岸市街に入ったところで漁協の直営店に寄りましょう。途中で休憩したおかげで、ちょうど午前9時の開店直後に入れました。ここでは、生のカキを買ってレンジで蒸しガキにしてその場で食べることができます。私はLLサイズ160円を2つ。ここに来るのは3度目ですが、ブログネタということで。


 腹の足しにはなりませんが、美味しゅうございました。その後、厚岸駅で自転車を畳んで、JRで釧路湿原へと。

2013/08/24

国鉄標津線 奥行臼駅

いいトコだけ先に出してしまいましょう。標津線の駅の中で最も保存状態の良い奥行臼駅です。
国道の奥行臼バス停の裏から線路が残ってます。



管理されていて、時間帯によって中に入れます。パンフレットもありました。


どこまでか分かりませんが、藪の中にも線路が続いてました。




風のせいでしょうか、駅名標も電柱も同じ向きに傾いてます。




鉄道ファンでなくとも、ここのノスタルジックな雰囲気はオススメです。

2013/08/17

道道111 日高横断道路(静内側)サイクリング

簡単に前フリしておきますと、道道111号・日高横断道路というのは巨額の建設投費と自然保護の観点で問題になり、2003年に工事中止となった未完成の道路です。今でも山奥には巨大な橋や覆道がそのまま眠っています。

さて。基本、単独行動な私としましては山奥など危険リスクのある地へは(無謀に見えるかもしれないけど根の部分は)慎重といいますか、腰が重いんですが、地図を見て考えてるだけじゃ限度があるので、とりあえず行ってみるかとJR1日散歩切符で静内駅に午前10時。

道道71をしばらく行くと、道道111の起点となる分岐です。しばらくは集落もあるのでポツポツと交通量はあります。ずっと平坦な道でしたが、起点9km辺りから坂が始まります。雲行きがみるみる怪しくなってきて、すぐに降ってきました。

記憶が怪しいのですが11km地点くらいか、静内ダムの所で舗装2車線が終わり、ゲートの先は砂利道です。雨の中だしリュックにカバーしてしまったので帰りに撮ったものを。


このすぐ先にある、未完成の橋脚。

苔むした材木。あちこちの脇道で材木と入札関係の立札を見かけたので、現在も伐採されてるんでしょうね。

で、道の様子ですが、ネットに上がっているものと変わらない単調な砂利道が続くだけですので意欲がわかなくて撮りませんでした。ただ、高見ダムへ近づくにつれぐんぐん登っていきますし、道幅も少し狭くなったり広がったりと。森林管理局やダム関係の車と1~2時間に1回くらい遭遇しましたが、何も言われませんでした。

高見ダム下への道の分岐。道道は左側ですが、しょぼい道ですよねぇ。看板もネットにあるものよりだいぶ色あせてます。

これもネット写真より傷んでますねぇ。未開通といっても以前は高見ダムまでは通行できて展望台もあったんですよ。その名残です。

雨くらいじゃ私を止められないということで、熊鈴代わりに使っていた自転車のベルが突然ポキリと折れて消滅。そして、片方の(折り畳み式)ペダルの軸辺りからミシッとしていた音が徐々に確実に大きくなってきて、パキパキッという音に。
これはアレですよね、このまま行くと最奥地でペダルが崩壊して走行不能になり、山を抜ける前に日没になって色々と終わるというオイシイ展開。試される大地ってやつか。ちなみに起点から22km地点だったので、末端まではまだ30kmくらいあります。時は午後1時前。

高見ダムは見えていますが、特に景観が良いわけでもないし、道も特段レポートに値する区間ではないし、時間的にも末端までは届かない。これ以上は自己満に過ぎないと思い、引き返すことにしました。

最後に、静内ダム手前に残る旧道の遺構を。草木に覆われた道筋と、その下の石垣。近くには道道であったことを示す標柱もありました。

旧道の標識。静内ダムの地点でも結構な奥地なのに、昔から道があったのは驚きです。思い当たらないけど、鉱山でもあったんでしょうか。

帰りに気づかされたのは、意外と疲れるもんだなぁということ。高見ダムまででも結構登りますからねぇ。本当に末端を目指すのなら早朝に静内を出て慎重にペース配分しないと。

ゆっくりと帰り、途中で未完成の広域農道の橋なんかを渡ってみながら、午後4時に静内駅。ちょうど列車が出るとこだったので急いで自転車を収納し、隣の新冠駅へ。自転車を再び開いて温泉に向かいますが。駅の近くかと思ったら、丘の上にあって少し登るんですよねぇ。温泉の前にもう一汗って、やかましいわ。
施設はピカピカで海を望める眺望は良いですが、お湯は”塩素”泉という感じで、狭いのに客も多く、もう行くことはないでしょう。

2013/08/16

増毛の歴史的建造物

増毛のその他の歴史的建造物をいってみましょう。
旧旅館富田屋、昭和8年築、現在は営業してません。


こちらは國稀酒造。明治38年築で、中は販売店舗のほか、施設の見学や試飲もできます。



國稀の千石蔵にある昔のニシン漁船。

昭和7年築の老舗の元駅前旅館は、ドミトリー形式の旅人宿「ぼちぼちいこか増毛館」となってます。

増毛駅は大正10年築です。

12時45分に到着後、駅前の観光案内所で無料のレンタサイクルを借りて回りました。私が行った時は3台しかなく、返却した時は全て出払ってましたね。少し雨がパラついたので早めに戻ってきて、午後3時38分の便で帰路につきました。