【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2015/09/26

ミニレポ: 登別・富浦の防空壕

元々は小樽のように特攻洞窟が無いかと調べに行ったんですが(小樽は完成度80%、富浦は100%だったそう)、場所の情報が無く、蘭法華岬の方は大きな岩がゴロゴロしすぎて危険で進めず撤退。
今回は駅の西側の海岸に小山があったので行ってみたのです。

砂利道で海岸に出られますが、ずっと横一線にコンクリートの高い防波堤で固められていて、何かあったとしても削られて消されている雰囲気。小山の方も裏側から少し藪を分けて入ってみましたが何も発見できず、どこだったのだろうかと。室蘭の写真展で富浦特攻洞窟の写真が出たことがあるそうです。

で、駅に戻る前にピンときて斜面の方へ。山神自然公園というのがありまして。そこから穴が見えたので行ってみました。



防空壕がたくさんあったという話は知ってましたが、斜面の崩落防止工事の時にコンクリート注入で埋められたそうで。これはその生き残りですかね。

富浦駅で自転車を畳んでる時に、地元のお婆さんがいたので聞いてみました。室蘭の特攻洞窟は知ってるけど、防空壕はともかく特攻洞窟が富浦にあったという話は知らなかったそうです。
とりあえずこれにて調査を終了と。

静狩峠の古道の調査

礼文華山道は江戸期の古道も含めて調査復元されていますが、その先の静狩へ降りる道を下調べしてきました。
おおよそのラインですが、地図の緑の部分。谷間に沿う沢道ですね。この道に少し分岐合流するものがあり、静狩鉱山の坑口の一部に接していました。


今回は、黒松内の熱郛駅を10:30頃に出発です。1時間ほどで道道を抜けて国道との交差点。正面の谷間から右手奥へと行くのが古道。

林道に入って、地図のA地点。ご覧のように胸くらいの笹が密集して広がり、道の跡など全く感じられません。

静狩峠からぐるっと回りこんで、地図のB地点に道幅が広がって駐車場のようになってます。ここも道の痕跡なし。

国道側の下を見てみましょう。写真では真ん中の横一線を右から左へと登って行くのが涸れ沢の古道ライン。

涸れ沢が林道とぶつかる地点に道の分岐のような凹みがありますが。

外見上は何もなし。車止めの土盛りだったのかもしれませんが、見た目は笹薮。

下へ降りてみましょう。いったん国道に戻って(静狩峠から降りる林道は廃道で通れない)静狩の海側へ。やや左の正面谷間が古道ライン。JR線路とクロスして降りる階段がありますが。

この、線路に立ち入れないという事情が廃道化を進めた要因になっていると思います。探索の大きなネックとなるのもコレです。静狩峠まで回り込んで、また戻ってくるしかない。新しい緑の階段の右側に錆びた古い手すりと道が見えますね。

一発で探索を終えられるほど甘くないとは思ってましたが、これは色々と難しいことになりそうです。

2015/09/25

かなやま湖の湖底風景

南富良野のダム湖、金山湖の続編です。先日の記事では貯水率20%でしたが、その後2%を切るとこまで下がったので鹿越駅が見えるかな?とまた行きました。私が行く前に水位が上がり貯水率は約6%くらいでした。

この切り通しから左にカーブしながら平野に下っていきます。


上の写真の路盤左側のコンクリート。何の跡でしょうか。

ほとんど下り切って、このまま真っ直ぐ鹿越駅に入るというところで水没。 この辺は平野で、突き出たものが見えないということは、水がもっと引いても目立つ遺構は期待できないということか。

というわけで鉄道跡はここまで。あとはダム湖そのものの風景です。
林道を金山側へ行って、JRの下をくぐる辺りで踏み分け道で湖畔に出ました。


今度は東鹿越駅の対岸に湖畔へ降りる砂利道があったので、そこから昔の道を歩いてみました。

丸太橋の下にコンクリートの土管が通ってます。



ここは車道から見るとミステリーサークルみたいでした。


目立つものはありませんが、まあまあ面白い散策でした。

2015/09/16

廃されゆく白滝3駅

すでに廃駅となった奥白滝の次は、年度いっぱいで廃止される予定の白滝3駅です。
まずは上白滝駅。






 現役の白滝駅を通り越して、旧白滝駅。





最後の下白滝への途中に、白滝発祥の地というのがあったので寄ってみました。



 それでは最後の下白滝駅です。








この駅に止まる便が無いのでそのまま丸瀬布まで走ってからJRで移動しました。

石北本線廃駅 天幕~奥白滝

上川駅に午前10:30に到着し、自転車を展開して食料など買い込んでから国道を進んでいきます。浮島への分岐を過ぎるまでは勾配は緩やかですが、向かい風があると辛いところ。

まずは天幕駅。少し手前で左折して旧国道(通り抜け不可)を進みます。私の場合はGPSの地図が古くて駅が表示されましたが、分かりやすい看板などはありません。


 ホームは線路側が削られてはいますが土盛り自体は健在です。


 またぐるっと国道に戻って次は中越駅。

 駅舎の右側の草むらにある全通記念の手彫り石碑。ここが終点だった時代もあるんですよね。

構内の方は立ち入り禁止の掲示があるので「写真はあったとしても出せない」という言い方にしておきます。昔の写真がネットにいくらでも上がってますし。上越駅も同様です。

その上越駅。国道から林道に入って数百m進み、さらに吊り橋を渡るというとんでもない場所。昔の地形図を見ると数軒の家屋があった模様。


 これは帰りに列車がしばらく停車した時に車内から撮ったものです。



北見峠まで登り区間が続きますが、その先はずっと下りで白滝まで楽に行けます。
奥白滝駅。

駅舎自体は外壁をリフォームした様子で、昔の雰囲気は感じられません。


蛇がいましたんでご注意を。