【不定期更新になります】
当初はほぼ週1回の更新でしたが、ネタを意識すると縛られてしまうし疲れるので、
気が向いたときに撮ったものを1点ずつ出してく方向にしようかと。

2016/06/24

ミニレポ: 道道529 東奈井江の炭鉱跡を目指す

今週は何となく当日の思い付きで、札幌の自宅から道道529の終点まで自転車で行ってきました。過去に炭鉱のあったエリアなので、何か目ぼしい遺構がありそうか下見の意味もあります。

道道529を上がっていくと、舗装が尽きて少し行った所に巨木。

その先に廃屋が。他にもあるかと思ったんですが現存の建物はこれくらいで、あとは宅地跡の段々の平場があちこちに。

東奈井江小中学校跡の広場。しかし相当な山奥ですよ。

しばらく上がって、2号橋という看板があるんですが、その手前左手に石炭の大露頭。

その手前は川が左手ぴったりに並走していて、すぐ山側(右手)に廃道も同様に並走しながら登っていってます。この入り口は少し下流側にあり、藪も虫もひどかったので踏み込めませんでした。

この廃道の入り口より下流側の路肩に石炭の大きな塊がゴロゴロしていたので、この廃道に踏み込んで石炭の塊が転がっていれば、「怪しい」ポイントと言えるでしょう。地形図ではしばらく行って行き止まりになってますね。

さて、その先の3号橋の地点には、コンクリート橋脚の跡。 左側には路盤と思われるコンクリート板。

ということは、少なくともこの対岸にはコンクリート橋で行き来するような何かがあったということ。このすぐ下流側には広場があり、こんな小屋がありましたが、PCBというので焼却炉でもあったのでしょうか。

この先で道は奈井江林道に切り替わりまして、そのまま進むと通行止めの看板とともに川に降りる廃道分岐。川を洗い越しで渡ってるんですね。対岸には何が?

そして露天坑への分岐と看板があり、すでに道端の岩盤は石炭ではなくただの岩が続いていたので、この辺が頃合いと思い引き返しました。

可能性があるとすれば、橋脚のあった3号橋の対岸と、2号橋の廃道方面ですが、いつものサイドエフェクト(カン)的には反応するものは無く、個人的には労力の割に収穫はどうなのかなといったところです。

この後、尻が痛くなってきたので美唄駅で自転車を畳んでJRで帰りましたが、茶志内の日東集落の簡易郵便局跡を見ようと思っていたのに通り過ぎていました。

2016/06/19

石巻 田代島 後編

そこそこ歴史を重ねただけあって島の中には廃屋や碑が隠れていて、もう少し時間をかけて見つけたかったです。

あと、田代島マップは船の待合所で配布してますが、道の線形や接続が大ざっぱで、道が斜めに交差している所では「こっちでいいのかな?」と思うことも。GPSを使うか地理院の地形図を持っていった方がいいかも。


ずっこんばっこん。 ええか? ええのんか?

そんな奴やめとき。 ワイの方がええで。

ボコスカと2,3発入れられて追い払われ。
ワイと奴とどっちがええんや? 言うてみい。

ぼくは こころが ふんさいしました・・・(謎)

ゲフンゲフン。気を取り直して仁斗田の集落へ。










船が来る時間だったんですが、港の脇の林の中に何か見つけたんで、自転車を放り出して藪へダッシュ。味のある廃屋じゃないですか。

撮ってから大急ぎで岸壁に戻って自転車を畳み、船で石巻へ。そのまま電車で仙台港フェリーターミナルへ向かい、慌ただしい旅が終わりました。

2016/06/18

石巻 田代島 前編

旅の最後は宮城県・石巻の田代島です。石巻から定期船が出ていて片道1230円と手ごろです。
折り畳み自転車を無料で航送できましたが、折り畳んでなかったり袋に入れていてもサイズによっては追加料金が発生します。

道筋が分かっていてスムーズに走れれば駅から自転車で15分くらいだと思います。

今回失敗したのは、朝に女川まで行ってしまって電車が無くてすぐに戻れず、初便の船に乗れなかったこと。おかげで島の滞在時間が1時間ちょっととなり、全然ゆっくりできませんでした。

当初は自転車は石巻港に置いて徒歩散策の予定でしたが、時間が無くなったので先に着岸する大泊で降りて自転車を飛ばすことに。ただ、大泊で降りる時は船員さんに前もって伝えておかないと通過することもあるらしく、たまたま荷降しがあったので降りられましたが、その辺ちょっと言われました。



港から割と急な坂ですが、ある程度登ってしまえば緩やかな道の作りです。

猫神社に到着。



学校の跡。







マンガアイランドに着きましたが休業日の様子。




次は仁斗田港の周辺を。

2016/06/16

震災から5年後 女川と奥松島

被災地シリーズのラストです。旅の3日目の朝、女川にやってきました。
ここも津波でごっそり流されまして、割と最近まで1つ手前の浦宿駅までしか開通していませんでした。駅舎は新築で2階は温泉になっています。外出も含めて1日に何度も入浴できるそうです。

 駅前の風景。新しい商店街が。

 左手の海側。道路もまだまだ工事中。

右手の海側。それほど幅広くはない国道は大型車などで混んだ感じなので自転車はほとんど使いませんでした。


浦宿駅から見える沈没船。

そして電車で奥松島の野蒜駅に移動します。
この周辺は津波の被害を受けて路線自体が高台を通るように線路を引き直しています。現在の駅から奥松島に出るにはぐるっと回って線路の下を抜けて県道に出る道筋で、ちょっと面倒です。

これが元々の野蒜駅。駅名の看板が残っています。


ずっと後ろの高台に現在の駅が見えます。


 線路脇の柵ですが、路線の土盛りはほとんど流されて消滅しています。

 それでは奥松島エリアへ。
 20数年前に来た時は、松並木の静かで美しい場所でした・・が。





観光看板のみ残る。


ダンプが頻繁に行きかっているのと時間の関係で、半島の先には行けませんでした。